【イベントにひと工夫加えたい幹事様へ】ユニークベニューを活用したエクスカーションプログラムがおすすめな理由

 

 

 


目次

  1. 近年注目されているMICEの観光戦略
  2. 「エクスカーション」とは?意味やメリット
  3. ユニークベニューを活用したエクスカーションプログラム
  4. 地域を満喫するユニークベニューの活用方法をご紹介
  5. UNIQUE VENUES OF JAPANができること

 

 

近年注目されているMICEの観光戦略

 

2022年、新型コロナウイルスに対する水際措置が緩和され、訪日外国人旅行者数は増加しており、インバウンド需要が高まっています。日本へ多くのゲストが訪れるようになってきた今日、注目されている戦略がMICE(マイス)です。

 

MICEとは、M(ミーティング)、I(インセンティブ)、C(コンベンション)、E(エキシビション/イベント)を総称した用語。インバウンドの文脈においては、イベントを目的とした旅行者やその形態のことを指す場合もあります。MICEの開催を行うことで、主催者、参加者ともにその開催地に比較的長く滞在することになり、宿泊、飲食、観光など様々な消費へとつながり、地域の産業に大きな経済効果をもたらすとされています。

 

 

そのため、MICE誘致に取り組んでいる地域は年々増加しており、各県、各地域ごとに差別化が必要となってくることでしょう。数多く開催されているMICEにひと工夫加えたい。そんなイベント幹事様におすすめしたいのが、エクスカーションプログラムです。

 

 

「エクスカーション」とは?意味やメリット

 

 

エクスカーションとは、すなわち「体験型の見学会」のこと。参加者は、訪れた地域の自然や歴史、文化について案内人から話を聞きます。参加者同士での意見交換や体験を通して、社会資本に対する見解を深めていくプログラムとなっております。MICEの開催プログラムの一部として、観光要素の強いものだったり、生産現場やその施設を専門的に視察するテクニカルビジットが含まれる場合もあります。地域そのものの魅力を改めて感じていただけるイベント形態であり、自然・歴史・文化をはじめとする様々な観点から、地域を楽しんでいただくことが可能です。

 

 

ユニークベニューを活用したエクスカーションプログラム

 

ユニークベニューとは、特別な(ユニーク)会場(ベニュー)という、本来の用途とは異なるニーズに応えて特別に貸し出される会場を意味します。例えば、歴史的建造物や神社仏閣、城跡、美術館、博物館など、独特な雰囲気を持つ場所があります。文化財で開催するイベントはゲストの方々に特別感を感じていただけることでしょう。それだけでなく、文化財そのものの歴史や文化を学ぶ機会にもつながるため、エクスカーションプログラムと相性がいいといえます。

 

 

地域を満喫するユニークベニューの活用方法をご紹介

今回は、日本を代表する観光都市・京都でおすすめのユニークベニューをご紹介します。

 

ー京都市京セラ美術館

 

日本で現存する最も古い公立美術館である「京都市京セラ美術館」。日本建築の美しさを体感する館内ツアーを実施。学芸員様の解説付きで、国内外の文化・芸術について学びを深めていただけます。

 

 

館内ツアーの後は、美術館の中でアペリティフパーティをお楽しみいただけます。周辺には平安神宮をはじめとする観光スポットが充実。京都の歴史や文化を思う存分ご堪能いただけます。

 

会場詳細はこちらから

 

ーアカガネリゾート京都東山1925

 

東山の中心に位置する「アカガネリゾート京都東山1925」。京都随一の観光地である東山エリアを自由散策いただいた後に、こちらの施設内でお食事をお楽しみいただけます。施設周辺には、清水寺、八坂の塔、高台寺、ねねの道など、観光スポットが多く点在。

 

 

500年以上の歴史を持つ法観寺・八坂の塔もユニークベニューとしてご利用いただくことが可能です。京都の自然、歴史、文化をまるごとご堪能いただけます。

 

 

アカガネリゾート京都東山1925の会場詳細はこちらから
法観寺〈八坂の塔〉の会場詳細はこちらから

 

 

UNIQUE VENUES OF JAPANができること

 

エクスカーションプログラムをはじめとするビジネスイベントの開催をお考えの幹事様へ、私たちUNIQUE VENUES OF JAPANが、イベントの企画から、会場手配・準備、当日の運営までワンストップで支援させていただきます。

 

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