天守を貸切にするかつてない贅沢な時間
数々の軌跡の末、現代に蘇った大洲城での特別な滞在

大洲城キャッスルステイでは、天守と重要文化財のふたつの櫓を含む大洲城を、客室としてご利用いただけます。
初代大洲城藩主の加藤貞泰が1617年に大洲入りした様子を再現した入城演出、江戸時代から続く本物の火縄銃による祝砲、重要文化財である現存の高欄櫓での月見酒など、本物のお殿様体験が叶います。
大洲の水と山と城が造りあげた美しい景観の中で、贅沢な時間をお過ごしください。

木造での完全復元に成功した、現代に生き続ける奇跡の城

大洲城は、全国でも5城しかない木造復元天守の1つ。
元々の天守は1600年代初頭に建てられましたが、大洲藩主加藤家による統治が始まったことで版籍奉還の後に財政が立ち行かなくなり、1888年に取り壊されることに。
しかしながら地元住民からの声もあり、時を経て1994年、10年の歳月を経て完全な木造での天守が蘇りました。
現代に生き続ける奇跡の城での、唯一無二の滞在をお楽しみいただけます。

当日の流れ

松山空港にて、武士がお出迎え。
大洲城に到着後、殿方は甲冑に、ご婦人はお着物にお着がえいただいたのち、法螺貝と陣太鼓の合図で大洲城へ入場です。
城主証授与の儀を受け、城主として城入りした後は、大洲の伝統芸能神楽をお楽しみいただきます。

城内案内として、100年の時を経て木造で完全に復元された奇跡の天守をたっぷりとご堪能いただく時間に。
その後は、文化財・高欄櫓にて、地産地消の殿様御膳をご用意。
宿泊者限定で、大洲城を目前に眺める絶好のロケーションにある空間を、ラウンジや浴場としてご利用いただけます。

翌日、明治期の豪商・河原寅次郎が客人をもてなすために建てた臥龍山荘にて、朝食をご提供。
朝茶と合わせて、貸切空間でお庭をながめたり川のせせらぎに耳を澄ませながら、ごゆっくりとお過ごしいただけます。
その後は、伝統工芸体験や、肱川での遊覧やSUPなど、大洲のまちを心ゆくまでご堪能ください。

城主気分で大洲の美食を堪能するキャッスルダイニング

キャッスルダイニングでは、閉館後、地元の案内人による貸切ツアーへご招待。
その後、大洲・愛媛の旬の食材を使用したフュージョン料理をご堪能いただきます。
伝統芸能の神楽・雅楽の生演奏とともに、特別な一夜をお過ごしください。

大洲のさらなる魅力を発見する
カスタマイズプログラム

より深く大洲のまちをご堪能いただけるよう、お客様に合わせたカスタマイズプログラムをご用意しております。
「大洲のうかい」をはじめとする肱川遊びや、文化遺産を巡るツアーなど、大洲の歴史文化を思う存分知っていただけるコンテンツが盛りだくさんです。

伊予の自然と職人によって引き出される
おもてなしの饗応料理

地誌「大洲秘録」に記される大洲藩の江戸時代からの名産品。
当時の加藤貞泰が食したであろう献立に、現代の技法を加えた饗応料理をご提供いたします。
伝統工芸品である砥部焼の陶磁器でいただく、特別なお食事を心ゆくまでご堪能ください。

利用規約はこちらのPDFをご確認ください。

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