ユニークベニューを活用した兵庫・神戸のMICE誘致戦略とは

 


目次

  1. 神戸をはじめとする兵庫のMICE戦略
  2. MICEにおすすめのユニークベニューの意味や目的とは?
  3. 兵庫でおすすめのユニークベニュー会場をご紹介
  4. ユニークベニューを活用したMICEは兵庫で

 

 

神戸をはじめとする兵庫のMICE戦略

 

多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントの総称であるMICE。
国際的なMICE誘致が進む中で、2015年以降、日本でも「グローバルMICE都市」としてMICE戦略が進められています。その中の一つが、兵庫県神戸市です。神戸市では、昭和56年(1981年)に開催されたポートアイランド博覧会をきっかけに、MICEの一種、コンベンション(Convention)誘致を全国に先駆けて進めている、MICE事業の先進都市ともいえる場所です。

 

 

MICEにおすすめのユニークベニューの意味や目的とは?

 

そんな神戸市をはじめとして、MICE事業が積極的に進められている兵庫県には、ユニークベニュー会場が多く存在しています。MICE事業を進めていく上で、開催する会場としておすすめなのがユニークベニューです。

 

ユニークベニューとは、特別な(ユニーク)会場(ベニュー)というその名の通り、歴史的建造物や文化施設等でのイベント開催を通して、特別感を演出する会場のことを指します。具体的には、神社仏閣や城跡・美術館など、独特な雰囲気が流れる会場をMICE開催時に活用することで、ゲストの方々に日本の歴史的・地域的な特性を感じていただくこともできます。

 

 

兵庫でおすすめのユニークベニュー会場をご紹介

実際に兵庫県にはどのようなユニークベニュー会場があるのでしょうか。神戸をはじめとして4会場をご紹介させていただきます。

 

-ザ・ヒルサイド神戸

 

世界的建築家・安藤忠雄氏によって手掛けられたミニマル・アートな空間です。

コンクリートやガラス、そして木。安藤忠雄建築に欠かせない素材のシンプルさを極限まで際立たせたデザイン性豊かなユニークベニュー会場となっております。

 

 

扇形のスタイリッシュかつモダンなバンケットでは、テーマ性を持たせたイベント開催が可能です。一棟貸し切りで、展示会や研修会にご利用いただけます。

 

会場詳細はこちらから

 

 

-北野異人館旧クルペ邸

 

かつてドイツ人貿易商クルペ邸の邸宅として建てられ、会員制の社交クラブとして歴史を刻んできた「北野異人館 旧クルペ邸」。木目を基調とした空間には、タータンチェックのカーペットやレトロな調度品など、異国情緒漂う雰囲気が漂います。

 

 

壁一面の窓からは陽の光が差し込む開放感溢れるセレモニースペースでは、インセンティブの表彰式など、晴れやかな式典の場にふさわしい空間となっております。

 

会場詳細はこちらから

 

 

-神戸迎賓館旧西尾邸

 

大正8年(1919年)、約10,000㎡の広大な敷地に建てられた神戸迎賓館。兵庫県指定重要有形文化財に指定されており、かつては世界からVIPが訪れた社交の場として愛されてきました。

 

 

重厚なインテリアに囲まれた本館1階のVIPルームは、格式高い雰囲気が漂うプライベート空間です。少人数でのビジネスイベント開催をお考えの方におすすめです。

 

会場詳細はこちらから

 

 

-大本山 須磨寺

 

仁和2年(886年)に建立された真言宗須磨寺派の大本山。寿永3年(1184年)には、源平一の谷合戦の舞台になったことで、全国に名前を知られることとなりました。

 

 

写経や写仏、坐禅体験など多様な体験プランをゲストの方々にお楽しみいただけます。体験を通して日本の歴史的価値を届けるイベント開催の際のご利用がおすすめです。

 

会場詳細はこちらから

 

 

ユニークベニューを活用したMICEは兵庫で

 

神戸市をはじめとしてMICE誘致が盛んに進んでいる兵庫県。

MICE誘致を進めたい、ユニークベニュー会場を知りたい、MICEイベントをやってみたい。

少しでも興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちらから

CATEGORY

ARCHIVE